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イタリアンマフィアと聞くと、映画でもおなじみのシチリアのマフィアですよね。でもこのヴェネツィア地方にもマフィアは存在するのです。その名もMafia del Brenta(ブレンタマフィア)。そのボスが住んでいた町が私達の引越し先なのです…
80年代から90年にかけてその勢力は大きくなったといわれ、主に、麻薬取引や場所代を取るということをしていたということです。この場所代、払わないと本当にお店が燃やされちゃったりしていて。実際に、炎上したレストランも見たことがあります。今では建て替えられて繁盛しているのですが、やっぱり場所代払ってるんでしょうかね… ちなみに、私達が一番最初に不動産屋に案内されて見に行った家、ブレンタ川沿いの小さな庭付き、主寝室の運河側には12平米ほどの大きなテラス付きて眺め最高!アラーム装置、エアコン、ジャグジー、全て完備の明日からでも住める完璧な家がとっても安い値段。しかし、おいしい話には裏がつき物です。この1軒隔てたお隣は、大きなパブ。夏はお庭でライブをするというのですから、窓なんて開けれない状態。このパブ、昔、やっぱりマフィアに燃やされてしまって、そして確か二、三年前再オープンしたばかり。この持ち主はこの休業中に家を買って、住みやすい状態に仕上げたのです。が、お隣のパブが営業再開となり、騒音がたまらず売ることになったのですが、高い値段では誰も買ってくれずで、泣く泣くこんな安値で売ることになったというわけです。(友達がなんとこの持ち主の友達だったのです。この家の話をすると、「あー、彼らたち逃げようとしてるんだよ」と言って、買わないようにと忠告してくれました) 彼ら達もある意味、マフィアの被害者かもしれませんよね。 ブレンタマフィアの話にもどりますが、ダーリンの同僚がボス宅に往診に行ったときのこと。とっても大きな家におばあさん1人しか見当たらない。 「シニョーラ、こんな大きな家に1人で住んでるんですか?」 「ええ、息子はちょっと勉強しに行っているんで」 勉強=刑務所ということでした。 ここをクリック! blogランキングに応援ありがとうございました! |
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