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2005-08-30 (Tue)
思えばここまで来るのが非常に長かった。家購入を考えたのは結婚して間もなく。ところがイタリアではユーロが導入され、株価が下がり、そうすると不動産の価格がほとんど倍近く上昇。マンションではなく、一戸建てもしくは長屋のようだけどしっかり区切られていてちょっとしたお庭のついた集合住宅のようなものもが欲しかったのですが、そうすると非常に値が張る。場所も現在住んでいるところから、徐々にもう少し発展していない所へ…どんどん範囲を広げるけどそれでもなかなか見つからない。
そんなある時、ダーリンのお友達がいいお話を持ってきてくれた。なんでも彼女のお友達に兄弟で建設業をしている人がいて、その人が家を売りたいと言う。じゃ、とりあえず話だけでもということで、売り出し中の土地の前で会うことに。この家、本当はこのお友達のお友達と言う人が住みたかったみたいで、奥さんに内緒で夫婦名義で購入、プロジェクトもたてて、奥さんの誕生日に設計図をプレゼント。すると、その奥さん、「私、今の町(そこから約3キロメートルのところ)から離れるつもりないわよ」とあっさり拒否。兄弟に権利を譲ろうとしたけど、倉庫を増設したいと市に申請するも却下。兄弟も要らないと。そうして私達に回ってきたのです。土地の広さはなんと3000㎡。907坪!設計も出来ていて市にも許可を取っているので、明日にでも工事にかかれるという。建設段階でその都度お金を支払うと言うことで、価格もマンション並。ちょっと田舎だけど、このヴェネツィア郊外じゃ、移動には車が必要で10分の道のりが15分になるくらいのこと。こんなおいしい物件はないということで、もうほとんど即日購入決定!ちなみに、この土地、農業用地なので、家を建てるといっても好きに建てられるわけではなく、もともとあった家と比べて20%増しの大きさの家しか設計できないのです。うちも、例に漏れず、とりあえず元あった家と同じ大きさですが、納屋がいると言うことでもう少し大きくさせてもらっているのです。だから、市から許可が下りるまではキッチン部分の内装は出来ない、あくまでも農具を置く納屋なんですね。この許可は実際に市から人が見に来ることもあるし、居住許可を申請して30日間回答がなければ暗黙の了解で、ここで色々内装に手を加えることが出来るのです。
とにかく、その話から3週間後くらいには、話がまとまって、1ヵ月後に着工。これは、2004年2月の話です。イタリア人もやれば出来るじゃないと言うくらい、ここまではとってもスピーディーだったのですが。

新居完成まで(2)に続く
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