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2006-03-03 (Fri)
先日イタリアの首相ベルルスコーニがアメリカで演説をして大絶賛を受けたと言う話を、昨日友達とした。内容は、戦後、子供と父親がイタリアにあるアメリカ人墓地を訪れ、この人たちがいたから、イタリアの自由があると子供に話したという。その子供が自分だった。そこで拍手喝采。
友達曰く、ありえないだろう。そもそも、アメリカ人の墓地は南部で、ミラノ出身の彼が、その当時そんなに簡単に南に行けたと思わないし、また当時何歳だったんだと。でも、とにかく、よく出来た(作り)話(ネタ)で、これで人はころっとだまされるんだ、と感心していた。

で、思い出したこと。それは建築会社のマウロの話。サントドミンゴにバカンスに行く前に、ダーリンに電話をかけてきて、
「ちょっと、仕事でミラノに行くから10日ほど連絡が取れないかもしれない」
そのとき既にダーリンは風の噂でマウロ一家がサントドミンゴに行くことを知っていたけど、あえて言わず、電話を切った。

そして、10日後、署名してもらわないといけないものの期限が迫ったけど、一向に連絡が取れない。そこで、マウロの弟、モレーノに電話すると奥さんが出て、
「あ、マウロなら、明日帰ってくるよ。だって、美容院主催のサントドミンゴで、美容院はあさって開くからね」
マウロは数日後うちに電話してきて
「ミラノの仕事がようやく終わってね。今は、一般社員だからなかなか自由に電話も出来なくって」
という。見事私達をだませたと思っているらしい。

破産したから二度と旅行に出られない、なら、今がチャンスと思うのも分からないでもないけど、なぜ、美容室主催の旅行に行くかな?小さな町の美容室と言うことは、もう町じゅうの人が彼の行動を知っているということ。(イタリア女は美容室が大好きで、しょっちゅう(週一ペースの人もゴロゴロしています)、行ってはいろいろおしゃべりをしているので、美容室はゴシップねたでいっぱい)。どうしても行きたければ、誰も知らない町の旅行代理店で申し込んで、こっそり行くべきなのに…

で、ここでダーリンが思ったこと。どう考えても人をだませない内容で、見事騙せたと思っている人が存在するって事は、ベルルスコーニの話を信じる人がいてもおかしくないかも。今までは、彼の話を信じる人がいるのが信じられなかったけど、マウロのような人種にあって、ありえるのかもと、思い始めたと…

これはイタリア人の性質なのでしょうかね。でも、もうすぐ選挙が迫っているここ、イタリア。真実を見極める目をもって欲しいものです。

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