ちょっと日にちがたってしまいましたが、今年の我家のパスクワです。
本当は3連休なので、ウンブリアあたりに行きたかったのに、ダーリンが緊急当番(病院の携帯を持ち歩いて、必要があれば診断するのです)だったため、家で過ごすことになりました。
ということで、日曜日はヴェルデさん一家を招いての昼食会。
ダーリンが張り切ってご飯を作ってくれました。臭みのある肉が苦手な私のためにターキーを、せっかく人が来るからめったに我家では食卓に並ばないCapretta(コヤギ)を使ったお料理。
木曜日の夜から仕込が始まります。
まずは、コヤギの肉を水とお酢に数時間つけてました。お肉屋さんで聞いたらしいけど、こうすることで臭みが取れるのだとか。
そのあと、にんにく、ニンジン、玉ねぎ、セロリ、ローズマリー、サルビア、様々なハーブ、スパイスとあわせて白ワインに漬け込みます。

冷蔵庫に入れて2日間寝かせました。
あとは、当日オーブンで水分を取って焼くだけ。野菜も一緒に焼いています。最初はアルミホイルをかぶせて約90分、アルミホイルを取って、途中ひっくり返したりしながら、さらに1時間くらい焼いていたかな…
で、出来上がり!

ターキーは、お肉屋さんで胸肉を広げてもらってました。広げた上に、ハム、パプリカ(先に蒸して皮をとっています)、ゆで卵をのせてクルクルッと巻いてタコ糸で縛ります。間に、スペックやローズマリーも挟んだりして…それを耐熱皿に入れて、白ワイン、オリーブオイル、ハーブ、バターを入れてやっぱりアルミホイルで覆って90分、外して一時間強焼きます。やっぱりこれも途中ひっくり返しながら。

切るとこんな感じ

耐熱皿に残っているソースをかけてサービスします。
ワインはこの日勝負に出ました。スペインのワイン、Libera del Dueroの1995年もの。
。

数年前に買って、いつか飲もうと思っていたらずるずると12年ものになってしまった。これって、おいしいか、もう行ってしまったかのどちらか。すっごくおいしかったら、二人であけるのはもったいないし、かといって失敗だったら、お客さんに失礼だし…ということで、ヴェルデさんが道連れになりました。
味は…悪くはないけど、それほど感動するほどおいしいって物でもなかったかな。たぶん去年あたりに飲んでいれば、最高だったって感じ。日本食材もそうだけど、もったいないと思って取っておくと、賞味期限が切れちゃったりするのよね。もったいない精神もほどほどにしないといけないってことですね…
みんなでおしゃべりして、食べて飲んだパスクワでした。
(かわいそうなダーリンは、日曜・月曜両日、帰って来たかと思うと病院に戻るということの繰り返しでした…)