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2005-10-31 (Mon)
orologio


この週末にダーリンと私の共通の友達、というよりキューピッドとなった友達のたけちゃんが日本からやってきました!みんなの思い出の地、ボローニャで再会。飲む、食べるの週末でかなり胃が疲れ気味。さすが食の町、ボローニャです。

ボローニャって、日本人には中田がプレイした意外ではそれほどなじみのある町ではないでしょう。でも、日本でも食べられているスパゲッティ ボロネーゼってこのボローニャから来ています。正式にはパスタはスパゲッティではなく手打ちの平べったいタリアテッレで頂くのですがね。その他にも、ラザニア、ひき肉をつめたパスタのトルテッリー二(正式にはボローニャとモデナの間のCastel Franco Emiliaで発明されたのですが、ボローニャではボローニャ名物になっています)、おいしいものがいっぱい!レストランもたくさんあって悩むところ。そんな中でも、今回はじもぴ-ネタで!

まずお昼。チェントロのMercato della Pescheriaゾーンにあるお店。レストランでもなく、トラットリアでもなく、バールでもありません。一応、タイトルはOsteria al Sole。オステリアとは居酒屋といったところでしょうか。でも、ここで出されるのはワインだけ。水もありません。ナイフ、フォークもないし、ナプキンもない。肝心の食べ物は?

それはですね、こういった↓お店で買って来て持ち込むのです!
negozio alimentare


よく旅先で食材店の前を通っては、食べたいけど、食べるところがなかったりであきらめざるを得なかった経験をしたのは私だけじゃないと思います。ここではそんな願いが(大げさ?)叶えられるのです!
パン、生ハム、モルタデッラといわれるボローニャ名産のハム、チーズなどが一般的。ずっと変わらないお店で、ネクタイでビシっときめたビジネスマンがシャンパンを飲んでいる横で、地元のおじいさんがカードで遊んでいたり、学生の街らしく若者が騒いでいたりと、客層はとっても幅が広い。営業時間はお昼の3時間だけ。家賃とか払っていると、この短時間で商売が成り立ってるのかちょっと心配してしまいますが...
osteria



そしてよるご飯。キノコ祭りに飛び入り!
キノコ祭りと言っても、ただ大きなテントの中でキノコ料理の数々を食べるだけど、言えば期間限定の移動レストランと言ったところでしょうか。あまり期待せずに行ったのですが、これがまたおいしかったこと!ただ、お昼に食べ過ぎ飲み過ぎたおかげで、全くおなかがすかず、そして、前菜のあとのこのきのこスープにやられてしまって、メインはオーダーしたもののギブアップ。そんな私の横でおいしそうに、前菜、スープ、メイン2皿をぺろっと食べている私のダーリンは恐るべし。
でも、このパンの中に入ったスープ、とってもおいしかったです。ちょっとというか、かなりぬるかったのをのぞいては...
来年体調を整えて、また行きたいな!
zuppa di funghi


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2005-10-28 (Fri)
やっと念願のたこ焼き機がうちにきました!ずっと欲しかったのですが、ガスタイプだと適応するボンベが売っているのかどうか、電気だと変圧器の輸送料が非常に高くなるので、断念していました。関西では一家に一台といわれるたこ焼き機。友達は雑誌の取材で急に家でたこ焼き作ってくださいなんていわれて、実際に作ったというくらいです。
関西人なのにたこ焼き機のない我が家。なんともさみしい。たこ焼きは一年に一度の里帰りで食べる貴重なものなんだと、自分に言い聞かせようとしていたある日のこと...
うちの会社は日本からの機械を扱っていて、図面に変圧器マークがある。電気担当の子に聞くと、こっちで作らせているというではありませんか!ひょとして個人で頼むこともできるのかしらって聞くと、OKだって!値段も日本で買う変圧器並みの値段。輸送料なし、壊れたときの修理はこっちでしてもらえると、好条件!
そこに、兄嫁から新築祝い何か欲しいか聞いてきてくれたのです!もちろん回答は
「たこ焼き機か七輪!」
(七輪は焼肉用。これもダーリンの大好物。日本に行くと、3週間に5回食べさせられるのです...3時のお茶に焼肉屋に入られたときはちょっとたまげました)
そして今回のこのたこ焼き機が来ることになったのです。タコと変圧器さえあればすぐにでも料理できる状態で。天かすも入っていて、なんて気の利く兄嫁なんでしょうね。
寒い冬、たこ焼きで乗り切りまーす!

takoyaki

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2005-10-27 (Thu)
イタリアンマフィアと聞くと、映画でもおなじみのシチリアのマフィアですよね。でもこのヴェネツィア地方にもマフィアは存在するのです。その名もMafia del Brenta(ブレンタマフィア)。そのボスが住んでいた町が私達の引越し先なのです…

80年代から90年にかけてその勢力は大きくなったといわれ、主に、麻薬取引や場所代を取るということをしていたということです。この場所代、払わないと本当にお店が燃やされちゃったりしていて。実際に、炎上したレストランも見たことがあります。今では建て替えられて繁盛しているのですが、やっぱり場所代払ってるんでしょうかね…

ちなみに、私達が一番最初に不動産屋に案内されて見に行った家、ブレンタ川沿いの小さな庭付き、主寝室の運河側には12平米ほどの大きなテラス付きて眺め最高!アラーム装置、エアコン、ジャグジー、全て完備の明日からでも住める完璧な家がとっても安い値段。しかし、おいしい話には裏がつき物です。この1軒隔てたお隣は、大きなパブ。夏はお庭でライブをするというのですから、窓なんて開けれない状態。このパブ、昔、やっぱりマフィアに燃やされてしまって、そして確か二、三年前再オープンしたばかり。この持ち主はこの休業中に家を買って、住みやすい状態に仕上げたのです。が、お隣のパブが営業再開となり、騒音がたまらず売ることになったのですが、高い値段では誰も買ってくれずで、泣く泣くこんな安値で売ることになったというわけです。(友達がなんとこの持ち主の友達だったのです。この家の話をすると、「あー、彼らたち逃げようとしてるんだよ」と言って、買わないようにと忠告してくれました) 彼ら達もある意味、マフィアの被害者かもしれませんよね。

ブレンタマフィアの話にもどりますが、ダーリンの同僚がボス宅に往診に行ったときのこと。とっても大きな家におばあさん1人しか見当たらない。
「シニョーラ、こんな大きな家に1人で住んでるんですか?」
「ええ、息子はちょっと勉強しに行っているんで」
勉強=刑務所ということでした。

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2005-10-26 (Wed)
辞書を引くとこれらの言葉は次のとおり説明されています。

Parolaccia  汚い言葉、卑猥な言葉、ののしり

Bestemmia   1.(宗教的尊厳に対する)冒涜の言葉、のろい
     2.(尊敬すべき人、ものに対する)悪口雑言、悪態
     3.でたらめ、いわれのない非難

どちらも汚い言葉ですが、大きく違うのはBestemmiaの方は宗教的に尊重されている人を引き合いに出すことでしょうか。Parolacciaはどちらかというと、下ネタ系の放送禁止用語。怒ったときに文章のどこかに入れて使われています。ふつうに生活していると、一日一回は耳にする言葉かも、私の場合ですが…よく、日本にはParolacciaはないのかと聞かれます。どこの国でも同じですよね、まずどうでもいいような言葉から外国語を習得しようとするのは。ちなみにうちのダーリンは、痴漢にあったときの大阪弁をマスターしています。「おっさん、なにすんねん!」「なめとんかぁ、しばくぞー!」は、友人がいろいろ教授してくれるのでお手の門です。いつ使うつもりなのかよく分かりませんが。

一方、BestemmiaはDio(神)やMadonna(聖母マリア)の前後にいろいろ言葉をくっつけての悪態なので、敬虔なカトリック教徒には痛烈なものになります。ダーリンによるとこのヴェネト地方でよく使われているのだとか。彼いわく、相手を神経質にさせるのがこのBestemmiaのねらいだとか。
今回なぜこんなことをネタにしたかというと、新築工事でダーリンがこのBestemmiaを連発しているからです。電話のショートメッセージにも、一言このBestemmiaが書かれていると、「あ、家の工事がまた進んでいないな」と即分かるのです。そう、引越しまで1週間となった今も、あまり進まず。かなりやばくなってきたかも…私も思わずBestemmiaを言いたくなってしまう…

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2005-10-26 (Wed)
先日面白い記事を読んだので引用します。


【フランス】9 割が石けん常用せず
石けんを常用するフランス人はわずか10%――。週刊誌ルポワンがこうした調査結果を小冊子「フランスの24 時間」にまとめた。
バスルームの平均使用時間は1 日当たり48 ~56 分だが、多くが化粧などに費やされている。4%はまったくシャワーを浴びず、3%が歯を磨かないと答えた。
3 人に1 人は中で読書をし、4 人に1 人はぼーっとするのに使う。電話をする(14%)、歌う(8%)、喫煙する(6%)との回答もあった。1%は食事をすると答えている。



イタリアではなくってお隣のフランスですが、びっくりする結果じゃないですか?じゃじゃさんが言うようにイタリアではタオルを使わずに体を洗う人が多いのですが、これに比べればかわいいもので、イタリア人が清潔に思えてくるから不思議。「上見て暮らすな、下見て暮らせ」とはこのこと?
あと、「1%の食事をする」って、100人に一人の割合ですよね。そんなとこで食べておいしいんか?って聞きたくなってしまう。

最後の名高いパリの道路汚染。



調査は他にも国民のさまざまな生態を暴き出した。パリの路上では毎日、犬の飼い主が20 万匹分の排泄物16 トンを放置。ストも日常化し、1 日につき約2,000 人が職務を放棄している。



20万匹分、16トン! ヴェネツィアもそうですが、下をしっかり見て歩かないと、靴を汚しかねません。観光もおちおち出来ないのです。イタリアでは、タバコなんかも平気でくわえタバコをしてポイ捨てです。一度ポイ捨てしていた友達になんでポイ捨てするのか聞いたら、ちゃんと掃除するように、税金を払っているから権利があるなんて開き直った回答があってあっけに取られたことを覚えています。皆がポイ捨てをやめれば、税金も安くなるか他のところに使ってもらえるんじゃないのって言ったら、そういう考えもあるねと一時は止めたけどまた復活した模様。うーん、どうすればこのラテン系民族の意識を変えられるのでしょうかね。

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2005-10-24 (Mon)
キリンの成長は著しく、会う人会う人に大きくなったねと言われる今日この頃。4ヶ月を過ぎて、オス犬らしく片足を上げておしっこするようになってきました。それだけじゃなく、今までしなかったこともするようになりました。
例えば、うちにお客さんが来たときに飛びつくのは今までどおりだけど、腰を振ったり。ダーリンによると、これはそのお客さんに対して自分の方が立場が上だということを示している行為なんだと。私はてっきりあっちの方かと思っていたけど…
トイレに行きたいときにはドアの前で待つし、何気におりこうさんになってきているじゃありませんか!これもダーリンの教育の成果!
なので、ダーリンの言うことはよく聞く。私は…よっぽど怒らないとじゃれてくるだけ。なめられているかも…私とダーリンのなにが違うのか?!とダーリンに聞くと、「殴らないからだよ」だって。
「確か獣医さんによる子犬のしつけは殴らないじゃなかったっけ?」
「それは建前。犬によって、必要なものは必要なのだ。だから君もビシバシやりなさい」
なんて言う。ダーリンは飼い主さんに言うことと自分がやることは違うことが多く、私のほうがいいんかいと言いたくなるようなこともしばしば。
確かにステファノの家のブルテリアのメディーちゃんは、ビシバシが必要なわんちゃんで、ゴールデンのペドロ君はステファノ達に引き取られる前は虐待を受けていていつも何処かおびえたようなところがあって、ビシバシせずとも言うことを聞くわんちゃんだったという。
キリンは目をじっと見ても逸らさないというところが、このメディーちゃんタイプなんだとか。従順な犬は、目を見るとすぐそらして自分の立場が下であることをわきまえているらしい。
キリン君、わたしにビシバシさせないように、どうか私の前でもおりこうになってください。
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2005-10-24 (Mon)
土曜日はステファノとニコレッタの家でホームパーティー!私の日本人友達のAさんカップルとそのお友達のRさんをご招待。現在、ステファノが修復中のVeneziaの家をAさんカップルにどうかといっているのもあって、ぜひ一度ステファノとこのカップルと対面させたかったのです。
ステファノ達はパドバ郊外に住んでいるので皆さんは電車で来ることになり、ダーリンとステファノがお迎えに行くけど、やっぱりイタリア国鉄。予想通りの遅延。延々と待っている間、ニコレッタが「タロットしてあげようか」という申し出が。もちろん返事は“SI!!!“。いろいろ占ってもらったけど、回答としては、時間はかかるけどいい結果になるだろうというのが大半で、話半分で聞きながらもやっぱりそう言われるとうれしいし、信じたくもなってしまう。なんでも、生まれてからずっと彼氏が出来なかったというニコレッタのお友達にこの占いをやってあげたところ、「一年以内に彼氏が出来て、結婚する」と言う結果が出てそのとおりになったというから侮れないかも。

とにかくイタリア人は占い好き。テレビにも占いチャンネルがあって一日中占いをしていて、お兄さん、お姉さん、おばさんの占い師がタロットなどを使って、電話の問い合わせに答えている。なかでも私達のお気に入りはブラジル人占い師。若い女の人で、電話の悩みを聞いて「あなたの中を見てみましょう」と言って、数秒目をつむって考え込む。で、出る答えは…「達成できません」「達成できるけど半年後」が大半。大喜びしそうな答えは聞いたことがない。それでも電話をかけてくる人は後を絶たないし、セミナーも繁盛しているみたいで、それなら私も日本の巫女の格好か何かしてやってやろうかと思ってしまう。
ようやく皆が揃って食事が始まったのは夜の10時。ワイン6本をあけて、気が付けば夜中の2時。日曜日はパッキングをしようと言っていたけど、私は二日酔いか体調が悪く、ダーリン1人でこつこつ作業していました…将来を考えるんじゃなくって、もっと目の前の現実を見ないといけなかったかも…

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2005-10-22 (Sat)
イタリアでできれば開けたくなかったもの、それは銀行口座。留学して間もないころ、学校で知り合った日本人の女性が、イタリアの銀行はどんどんお金が無くなり、一年不在にすると一万円分くらいのお金が0になったというから、意地でも口座は開けないと誓ったものでした。学生生活はたんす貯金でどうにかなったけど、働き始めると給料振込みで口座が不可欠。もう避けては通れない。ダーリンの友達の金融やさんにお願いしていい契約内容(銀行員向け)の口座を開設することになったけど、予想したとおり、お金が減る。こちらには通帳がなく、3ヶ月に一回レポートが送られてくる。そのレポートを見ると、経費、維持費、頼みもしていないレポート発行手数料、郵送料、その他がいろいろ引かれている。トータルすると3ヶ月で約30ユーロちょっと(日本円で4140円!、年間だと120ユーロなので16500円!)その分利子がいいかと言うと全然よくないし...? 
4年前、一年ほどイタリアを離れないといけなくなったとき、銀行の人が「最低300,000リラ(今で言うところの約150ユーロ、約2万円)は口座に残していってください。経費などに必要ですから」と言われ、帰ってみるとやっぱりほとんど無くなっていた…
また、ダーリンと一緒に住むようになって、今までの銀行の支店が近くになかったので銀行を変えようとすると、口座を閉めるのに70ユーロ取られてしまった。あとで聞いた裏技は、まず銀行口座を閉じるとか何も言わず、20ユーロくらいだけ口座に残しておいて、それから手続きをはじめると、費用はなぜか20ユーロで納まるらしい…口座にお金が残っていれば残っているほど、いろんな名目をつけて引かれるらしい…
そして、空白の2日間がある。それは、日本では、給料日が25日だとすると、25日の朝には通帳で振り込まれているのが確認できるのに、ここでは、2、3日後にようやく確認できる。でも会社の口座からはしっかりお給料は出金されているので、じゃ、この全従業員の給料はどこへ…これがうちの会社だけでなく全イタリアの会社で起こっているということは、銀行はこの間金儲けをしているのではないかと私は疑っている。
ちなみに、イタリアの銀行員は一般的にボーナスが3もしくは4ヶ月分もらえて、(ふつうの会社では1もしくは2か月分)福利厚生がおっそろしくいいらしい。歯医者なんかも全部カバーしてもらえると言う。そりゃ、それだけ経費取ってればいいはずでしょう…
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2005-10-21 (Fri)
を切ったのに、
ほんまにできるんかいな
と言いたくなる状況…
ダーリンは、怒りを通り越して悲しみモードに突入。
フローリングを扱っているという友達の友達から、木の色が落ち着くのに、板を張ってから20日はかかると言われたけど、まだフローリングがない。板を張るのに床暖房をつけないといけないのだけど、肝心のボイラーが届いていない…一回持ってきたけど、天然ガス用のボイラーだったから退却されてそれ以来全然きてくれない。
あまりにもダーリンが気落ちしているのを見て、建設会社のマウロも申し訳なく思ったのだろう、早速水道屋に電話してすぐ持ってくるようにと命令してくれて、どうにか昨日もって来てくれた。でも、板を張るまで床全体を暖めないといけないので2、3日待たないといけないらしい。じゃないと、木が湿気で曲がったりするそうだ。あと出来ていないのは、門、バスルーム、ドア。この家、最後の最後まで本当にやきもきさせてくれる。

そして最後の最後までと言うと今住んでいる家。去年、泥棒侵入未遂で鍵が壊されて、とりあえず緊急処置をして危なっかしいけど一応鍵を閉めることが出来ていた。でもこれでは不安なので鍵を替えたくって鍵やさんに頼んでも、材料取り寄せ中と言われて、かれこれ一年以上経っても未だに治してもらえず。そして、とうとう、その応急処置も壊れてしまった…ダーリンが仕事から帰ってきてドアを開けようとするけどうんともすんとも言わない。鍵やさんを呼んで、更なる応急処置。もうすぐ出ていくから、我慢するけどなんとも頼りない状態。今の家であと壊れそうなのはボイラー。12年くらいの年季が入っていて、実際去年壊れて、水道やさんからも、大家さん払いだし替えた方がいいと言われたのを頑張って使っているけど、ガロンゴロン、一日中歌っている。今の心境はガス欠寸前の車で走っていて、ガソリンスタンドまであと2キロと言った感じ。
お願いです、あと2週間頑張ってください!

P.S. マウロは、ベッド持参で我が家で泊り込みです。ボイラーが盗まれるといけないからだって。そんな泥棒、いるんかいな...

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2005-10-20 (Thu)
日本では、急速に外来語(特に英語ですが)が浸透してますよね。もちろん、日本語に訳せないからという言葉もあるでしょうが、自分とは関係のない分野の記事とか読むと、よく分からないなんてことがあるのは私だけでしょうか...
イタリアは外国語に対しては鎖国的な状態だったけれど、今はやっぱりこのグローバル化の波に押されて、取り入れざるをえなくなってきています。ま、ほとんどがコンピューター用語ですが。
そんな中、イタリアに浸透している日本語もあります。それは、
CACHI(KAKI)
NASHI
そう、果物でーす!今の時期、この二つともよく見かけます。柿はどこの八百屋さんにも並んでいるし、なしはあるところにはあります。ただ、柿の熟れ方が日本と違うのです。日本ではかための柿をふつうにりんごのように皮をむいて食べますよね。それがイタリアではスプーンを出されます。皮はそのままで2か4等分して切ってじゅるじゅるなので、スプーンで掬い取って食べる。口の中がかゆーくなる感じがして、私はイタリアの柿は苦手です。ちなみに、CACHIは単数、複数がない単語のはずなのですが、知らない人は柿一つを指す時、CACOなんて言ってるのを聞いたりします。外国語なんてそんなものなのでしょうね。

もうひとつ、商品名として受け入れられたのが、
SEKI
こちらは、咳止めのシロップです。一昨年咳が止まらなくって夜も眠れなかったとき、ダーリンにSEKIを買って来て上げようといわれて、今でも十分咳がひどいのに、これ以上悪化させるのかと、朦朧とした頭で思ったのを思い出させてくれる一品です。味はふつうのまったりしたシロップでした。
20051019181957.jpg


こちらはぐっと寒くなって昨日は13度くらいまでしか気温が上がらず、今日も雨なのであまり気温は上がらなさそう。柿や梨は食べたいけど、SEKIにはお世話にならないように、皆さんも気をつけてくださいね!

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2005-10-19 (Wed)
たけさんのボストン通信 で「ニューイングランドの豪邸」というタイトルで、現在売り出し中の豪邸が紹介されていた。約10億円からから26億円という天文学的なお値段!どんな人が住むのかちょっと興味もあったりして。一日家政婦さんになってみたいかも...
で、思ったのがこのヴェネツィアではどうなってるのか。ユーロ導入からとーっても家の値段が上がったのです。うちのダーリンと彼の妹名義だったVeneziaのアパート、妹さんが家を買いたいということで、泣く泣く売り出したのがユーロ導入前。今売っていれば、倍になってたとか。
今では豪邸どころか、ふつうのアパートも一般庶民には高嶺の花になってきています。そもそもこちらの平均的なお給料は1000から1500ユーロ。ボーナスは給料の1,2ヶ月分。うちみたいな田舎でも、アパートで約200,000ユーロ(27,600,000円)位が相場だとやっぱり大変。
とにかく、インターネットでVillaで調べても写真がついてなかったり、いまいち、オーット言う物件に見当たらなかったけど、中でも一応「いいお値段するのね」と思っていただける2件をピックアップしました。 >> ReadMore
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2005-10-18 (Tue)
昨日10月17日はダーリンのお誕生日だった。今年で39歳、ということは40歳まであと364日というと、ダーリンにむっとされた顔をされてしまった...
間近に迫っているはずの引越しの為、無駄な出費は控えようということで、プレゼントはいらないといわれた。私自身もなにをプレゼントしていいのか分からなかったので、そのお言葉に甘えて、「後日プレゼントするね」ということでお茶を濁した...引越しのときに11日ほどお休みを取るので、引越しが無事済んだら5日間ほど山にこもろうかといっているので、その旅行をプレゼントしてあげようかなと思っている。
ここ3年はこの時期に日本に帰っていて、毎年お誕生日会は日本でしていたので、本人いわくイタリアで誕生日を迎えるのは変な感じだったらしい。平日ということもあって、何も準備できなかったのでちょっといいレストランで友達のポンゴとキッコを誘ってお食事。私ったらやっぱりちょっと抜けていて、デジカメを持っていこうと思っていたのに、キリンに気を取られて忘れてしまった。コックのキッコをも唸らせた料理の数々を披露したかったのに...ちなみに私は白トリュフのスライスをちりばめたパスタを頂きました。うーん、おいしかった!!!次回は必ずカメラを持っていくぞ!
で、やっぱりプレゼントなしはあまりにもひどすぎると思ったので、一応彼の枕もとにバースデーカードをおいておいたら、それを読んで感動してくれていました。うちのダーリン、こういう素直な反応をするので、かわいいなって思います。こういう息子が欲しいなって思っちゃう。あ、そうすると子供離れできないイタリアン・マンマになってしまいそう...
話がどんどんそれてしまいましたが、穏やか-な誕生日でした。

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| AMORE - ダーリン | COM(0) | TB(0) |
2005-10-17 (Mon)
この土曜日は、迫ってきた引越しに備えての買い物をいろいろとした。できる限り今使っているものを次の家でも使いたいが、照明器具は今の家より大きくなるから全然足りない。照明だけは先につけておかないと、引っ越したあとろうそくで生活を強いられることになってしまう。だけど、電気屋さんで見ただけじゃなかなか判断がつかない。そこで、去年家を完成させたダーリンの同僚のステファノの家の照明を見学しに行った。
照明自体は明るすぎて私たちの好みじゃなかったけど、他に気になるものを見てしまった!それは生後2日のメスヤギ。つぶらなひとみがとってもかわいい。なんでもこのお母さんヤギは、産後すぐなくなったしまい、お子様ヤギは人間の手で育てられることになった。そもそもこのステファノと彼女のニコレッタは大の動物好き。二人とも獣医さん。他にロバ、アヒル、ガチョウ、ウサギ、ニワトリ、犬を飼っていて、小さな動物園と化している。もちろん大半が食べられる運命なのだが...私がどこかのお祭りのくじで当てたアヒルも(おそらく食用だったと思われる)彼ら達が引き取ってくれてちゃんと世話してくれた。メスだったのでオスのガチョウも買ってきて、ご丁寧にも私たち夫婦二人の名前を付けてくれた。
この他にも、飼い主の要求から殺して欲しいといわれた元気なゴールデンレトリバーと三毛猫も自分達が引き取っていて、本当にいい人たちなのだ。
ダーリンの友人関係でいろいろなカップルとお出かけしたりするけど、このカップルとお出かけするのが一番楽しい。
最後に、今回生まれたヤギは生殖用として生き延びるそうです。

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2005-10-15 (Sat)
フルタイムの仕事を始めてあきらめなければならなかった事、それは金曜日のメルカート。それぞれの町で週一回メルカートが開かれ、衣料品から食料品までいろいろなものがそろう。この町で開かれるメルカートが私のお気に入りで、衣料品とかは買った事がないが食材がなかなかいいレベルなのである。プーリア州出身のおじさんは地元のパン、チーズなどを運んできては売っている。他では買えない食材なのと、おじさんがいつ来るか分からない(毎週いるかと思うと2、3週続けて来なかったりするのだ)ので、おじさんがいるときにはまとめ買いしたものだった。でも、このメルカートも今年に入っていった事がない。ダーリンはちょくちょく行っては、ろんまとメルカート巡りしている。優雅なものだ。
プリエーゼもんのほかに、必ず買うものは新鮮生みたて卵。おばさんは卵を売る横で、鶏を売っている。生きた鶏か卵どちらがメイン商品か分からないけど。こんなに黄色い黄身は見た事がないという見事な卵だ。今日、ろんまから電話があって卵をかわりに買っておいてくれると言う。お言葉に甘えて10個の卵をお願いする。会社が終わってキリンを連れて公園で待ち合わせ。卵を受け取るときに、新鮮だったのでという事でしめさばと"Cape tonde"(丸い貝)を分けてくれた。このcape tondeは主にこのヴェネツィア地方で取れる貝である。生でも食べれるので、ろんまが食べ方(貝の開け方)を公園で実演してくれたのだが、ダーリンと私は生の貝が苦手である。そこで、夜はこれをダーリンがChioggia(ヴェネツィア郊外の町)風に料理してくれた。作り方は
タマネギとニンニクにみじん切りと唐辛子をオリーブオイルでいため、貝とパセリのみじん切りと白ワインを入れてふたをする。貝が開き始めたら、パン粉を入れて軽く混ぜて出来上がり。ポイントは食べるとき!手で食べて、残ったスープはパンを浸して完食する!これはアサリでもできるので、一度お試しあれ!

おなかがすいていて、がつがつ食べたので写真を撮るのを忘れてしまった。食べ物の写真を撮るのって難しい...

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2005-10-13 (Thu)
私はもちろん、ダーリンも大の温泉好き。日本に行くと必ず温泉に行くし、イタリアでもお気に入りの温泉が数箇所ある。
去年クリスマス前、ザルツブルグに行ったときのこと。ザルツブルグ近くに温泉があるというので、行ってみることに。実際、観光案内所で薦められたのはドイツの温泉でしたが…
チェックインの係員の人は誰も英語が話せず、それでもどうにか意思疎通が出来て、サウナ付き入場券を購入。非常に清潔で脱衣所もブース式。やっぱり、ドイツ、手入れがいっていると感動。水着をつけローブを羽織って、まずは、温泉へ。これが冷たい。32度。外はマイナス10度。ずっと泳ぎつづけていないと、ちっとも温まらない。じゃ、サウナへ。4-5畳は有りそうなゆったりとしたサウナ。それも、アロマテラピー、低温、中温、高温、超高温の100度くらいのものと4、5室ある。変な匂いもないし、これまた清潔。ただ、問題は、お兄さん、お姉さん、おばさん、おじさん、みんな生まれたままの姿なのですね。ま、人の勝手だと思いつつ私達は水着をつけたまま10分間。外に出ると係員の人が話し掛けてくる。ドイツ語で言ってることが分からなく、“???”と言う顔をすると”NAKED!”と言う。え、ここって裸が義務なの?ここで、混浴なんて入った事のない私は考える。絶対裸なんて無理、でも、この温泉、サウナがないとあの冷水温泉しかない…それに、あの10分間のサウナの気持ちよかったこと、エーイ、もう二度と会うことはない、やってしまえっと言う事でやりました。混浴サウナ。気持ちよかったけど、またするにはかなりの勇気が必要です。
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2005-10-12 (Wed)
外壁に色が塗られました。オレンジかかったサーモンピンクになるはず。が、見てみると思っていた色と違う!一瞬、やっぱりこれなら黄色にすればよかった後悔。もともとは黄色の壁がよかったのに、ダーリンが今建設中の家はどこもかしこも黄色の家で、個性がないと大反対で、結果、お互い気に入ったサーモンピンクにすることに。建設会社の人によると、塗り立てだから今は薄い感じだけど、乾いてくるともっと濃い色になるとのことで、その言葉をひたすら信じるのみ。ヨーロッパの家らしく、窓枠はアイボリー。外付けのグリル部分もアイボリー。バーベキューが楽しみ。
そして、昨日ようやく、窓と雨戸が入った。雨戸は緑色。なかなかいい感じである。あとは、木の床と(セラミックの床は既に入っている)とバスルームができれば完成である。ということで、引越しは11月3日になる予定、このまま何もなければ...その前に、庭に馬糞を撒いてもらって土の状態をよくするというのだが、早くしてもらわないと、引っ越したあとでの馬糞はいただけない。くっさい中で生活もなんだけど、キリンがその上で転がりまわるのだけは勘弁してもらいたい。でも、ここはイタリア。明日って言われることは1週間先、5分は30分のことなので、こっちの予定はいつも狂わされる。昔行った会社の面接で、イタリア人の欠点ってなんだと思うかと聞かれて、なんでも大げさに言うこと、時間にしても絶対不可能なのによく見せるためにいい数字を言ってくる。そういうと、そのとおりだと面接官も納得してたっけ。ナポリに行った時、ポンペイまでどれくらい時間がかかるかって、ホテルの人に聞くと15分といわれた。ガイドブックには45分って書いてるけどというと、それは間違っていると自身満々。結果は?やっぱり45分でした。
イタリア人の言う時間と方向案内は話半分で聞くことをお勧めします。
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| Casa - 家 | COM(6) | TB(0) |
2005-10-11 (Tue)
わたしのブログタイトル、Ciccia ricciaのイタリアのCiccia ricciaって何だって思った方もいるでしょう。辞書を引くとCicciaはお肉、贅肉、Ricciaは“カールした、巻き毛”もしくは“ハリネズミ”。続けて訳すとカールしたお肉、ハリネズミ肉。確かにイタリア生活でお肉はついてきたけどこんな意味じゃないんです。
それは一緒に住み始めて間もないころ、丸々したハリネズミをみて”Ciccio riccio!!!”と叫んだことから始まり、その後石垣島で散歩中、変な石(う○この形に似ていた)を拾ってきてその上に珊瑚の死骸を上に乗せたらまるでロックスターみたいだと1人で喜んで、これにKakkarockと名づける。ここからわたしの悪夢が始まる。何か変な名前があると彼の中で色々なキャラクターが生まれ、それにあわせた変なぬいぐるみを買い、しつこくその名前を繰り返す。夫婦喧嘩の種にもなる。今ではその数8匹。でもお気に入りはCiccio riccioとKakkarock。彼の中のイメージはCiccio riccioはまっくろくろすけ、kakkarockはすっごい不細工なぬいぐるみ。旅先にもこの変なぬいぐるみを連れて行っては記念撮影する。替え歌も作りZUCCHEROという歌手の歌の一部”Bambino io, bambina tu”を“Ciccio riccio io, Ciccia riccia tu”と歌う。それからわたしはCiccia ricciaと呼ばれるようになった。ちなみに、彼は患犬さんに対しても”Ciccio riccio”と呼び、最近では同僚もつられて呼ぶようになっているらしい。
今ではこのCiccio riccioとkakkarockで金儲けすることを目論んでいるらしい。なんでも、外国人向けの日本語の教材をこの2匹を主人公にして作るらしい…すっごくヒットするに違いないと思っているみたいだけど、きっと買うのは彼一人だと思う…

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| AMORE - ダーリン | COM(4) | TB(0) |
2005-10-10 (Mon)
新築も完成に近づき、ようやく内装など細かなところを考えれる段階にたどり着いた今日この頃、ダーリンが風見鶏を屋根におきたいと言い出してきた。建設会社のマウロに聞くと、「買って来たら僕が屋根にのぼって取り付けてあげよう」という。(後日、マウロの弟のモレーノにそのことを言うと、どうやってつけるんだろうね、やったことないから分からない。マウロもやったことないと思うんだけど、となんとも頼りない事を言われてしまった。ひょっとしてマウロは適当に返事しているのかな...)私は柵のない高いところには上がれない高所恐怖症、ダーリンは大工仕事が苦手ときている。このマウロの申し出には乗るしかないということで、風見鶏を買いに行くことに。
ただ、どこに売っているのか分からない。ニワトリ、イルカ、ライオンなど色々凝ったのを屋根につけている家を見るけど、果たしてどこで買っているのか。ダーリンの同僚ステファノに聞くと、パドバのメルカートで見たというので、土曜日の朝、パドバのメルカートを見に行くが、わたし達の欲しい大きさのものはあまりかわいくなく、値段も100ユーロときた。他にないだろうかと回るけど、めぼしいものにめぐり合えず、とりあえず帰宅。途中、金物店に寄って聞くと、「扱っていません」という答え。ダーリンが「じゃ、どこで扱ってるか分かります?」と尋ねると、その若者は奥のお父さんらしき人に聞いている。親父さんは「金物屋で売ってるよ」と親切に答えてくれたが、わたし達がいるお店って金物屋のはずでは...
あてもなく、風見鶏をあきらめないといけないかなと思ってるとき、わたしの中でいい考えが。風見鶏のある家の呼び鈴を鳴らして直接聞くのはどうか。フランスかイタリアか忘れたけど、歩いているとき、わたしのかばんをどこで買ったのか何度か聞かれたことがある。ということは、直接質問するのもいいかもしれないと、ダーリンに言うと、自分もおんなじこと考えたけど無礼だよといわれた。じゃ、どこに売ってるのかねと言いながら新居まで移動中、ダーリンのお気に入りの風見ライオンを拝もうと徐行していると、門が開いていて中で人が庭掃除している!これは直接質問できるいいチャンス!ダーリンに車を停車させて聞きに行くと、銅加工店でできるよというありがたい答えが!来週にでも銅加工店を探して、お気に入りの風見鶏探してきまーす!

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2005-10-07 (Fri)
また放置されたままの家の工事が再開された。おとといは、ガスボンベが庭の地下に埋め込まれて1000リットルのガスも中に入っている。これで一冬はこせるらしい。そして、本来なら昨日窓が入る予定でそのつもりでうちのダーリンと建設会社のマウロは現場で朝から待機。キッチンの測定も午前中くるというので、ダーリンは朝働かずに出向いていたのである。
ところが、ここはイタリア、やっぱり物事はスムーズに進まない。窓とその職人さんが来ないので、業を煮やしたマウロが電話したところ、「今日はいけないから、明日かな...」という返事。それならそれで、なぜ早く電話してこないと、マウロも切れていたらしい。うちのダーリンも家具屋に電話。「車が故障していけない」ダーリンも切れる。でも、気を取り直して、マウロは2階部分のNido d'apeを完成してくれた。Nido d'apeとは日本語に訳すと蜂の巣。これはブロックを積み重ねて壁を作るのだが、納屋などで、風通しをよくするために所々隙間を作るような形でブロックを積み上げたものである。もともとは将来のわたし達の寝室に大きな窓が予定されていたけど、2階部分は未完成のままということで、窓を入れることも出来ない。パネルで覆われただけになるというのでは寒いし、防犯の面でもちょっと怖い。そこで出たのが、Nido d'ape。シンプルな四角い空間から十字架の空間まで、デザインも色々ある。わたしは十字架のもの希望だったけど、「十字架を作るのは飽きた」というマウロの趣味で勝手に決められていた。それがまたよかったのですね。ダーリンとわたしはかなり気に入っている。室内にはしっかり光が届き、外も見ることができるけど、外からは全く中が見えない。ただ、この2階部分が完成するのはいつになることやら...

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2005-10-06 (Thu)
昨日、キリンの口元に出来たできものをダーリンがチェック中、ついでに歯のチェックもしたら、乳歯が2本抜けて生え変わっていた。もうすぐ4ヶ月、体重は7キロになり、人間の年齢で言うと10歳だそうだ。そりゃ、歯も入れ替わって当然だ。で、ダーリンが蟻んこが来ると言い出した。何のことだと問うと、イタリアでは乳歯が初めて抜けると、それを枕の下において寝る。するとFormichetta(ありんこ)がきて歯を持っていって、代わりにプレゼントを残していってくれるというのである。ダーリンの時代は100リラとかが主流で、他に、その歯に金細工を施してペンダントを作ったりもするそうだ。ダーリンも白金を使ってペンダントを作ってもらったそうだが、今はどこに行ったんだか分からない。ちなみにキリンの乳歯は見つかっていない。きっと飲んじゃったんだろうな。
プレゼントはどうしよう?食いちぎられつつある散歩の紐と夏毛から冬毛に変わる境目なので、お手入れのブラシかな。そうそう、ドッグフードメーカーを変えてから毛質がよくなってきた。頭のあたりなんてキューティクルが光っている。ドッグフードだけ食べてもらいたいのに、それだけじゃなかなか食べたい。ひき肉スープを混ぜてあげたりしている。昨日はあまった豆腐の味噌汁を入れてあげると、豆腐と味噌汁だけ食べていた。ダーリンが嫌いな豆腐を真っ先に食べていたのには、やっぱりキリンで名前が日本のだからかなと、ダーリンは思ったみたい。

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| KIRIN | COM(0) | TB(0) |

2005-10-06 (Thu)
ここヴェネツィア地方は日曜日からずっと天気が悪い。おとといはすごい雨で、溝(というかむしろ堀)からもう少しで水があふれて道路も浸水するところであった。おまけに寒い。多分、今が一年で一番寒いように感じられる。確かに気温自体は13度くらいはあるけど、ただ、まだ10月の始めなので厚着する気にもならないし、また暖房を入れるのもどうかということで、中途半端な今が一番寒いような気がする。
イタリアというと青い空、照りつける太陽、働かないイタリア人を想像するけど、ここイタリアは見事にその想像を裏切ってくれる。冬になるとじめっとして霧がたちこめ、北イタリアの人たちは働く人が多い。中には、昼間は工場で働いて、夜はピザやでCAMERIERA(ウェイトレス)をしている友達もいる。お金に困っているというのではなく、働くのが楽しいというのである。わたしは反対に働きたがらない日本人と笑われる。うちのダーリンもできれば働きたくない派で、宝くじにあたらないかなと全く他力本願である。ちなみに、宝くじがあたったらどうするって聞くと、西表島に引っ越して、西表島ともう一つの小さな島(名前忘れた)を結ぶ牛車の牛引きになるらしい。ボケ防止の為に働くそうだ。そうなるとわたしはモッツアレッラチーズでも作ろうかしら...
こんなことを書いているうちに5時半現在で真っ暗になってしまっている。今日も嵐かな...というより、この天気いつまで続くんだろう...
早く、青空が戻って欲しいものである。
| ITALIA - イタリア | COM(0) | TB(0) |
2005-10-04 (Tue)
去年の初夏、イタリアの国境近くの町S. CANDIDOに滞在して、翌日レンタル自転車でオーストリア、リンツまで行きました。距離としては50キロ。聞いただけでくらくらとしてしまいます。でも、それが、ほとんど下り坂でらくちん、らくちん。途中、ビール休憩を取ったりしながらも、森の中抜けておいしい空気を吸いながら約2時間半で無事到着。行きが下り坂ということは、帰りは上り坂?と考えてしまいますよね。そこはやっぱり観光向けコース。もちろん、ビシバシ鍛えたい方は帰りも自転車で行けますが、電車があるのですね。ゆっくりリンツの町を散歩して、おいしいお料理を食べて、帰りは専用車両に自転車を預けてのんびり電車で帰る。適度な運動がしたい人には願ってもないコースです。

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| Viaggio - 旅行 | COM(0) | TB(0) |
2005-10-03 (Mon)
またまた、犬のしつけ虎の巻からの抜粋です。キリンも日中は一匹で、いつも帰ると家の中はすごい状態。この虎の巻を参考にしています。

犬は社交的な動物、すなわち群れの中で生きていて、本来長時間グループから離れて1人でいることが難しい。私達の生活習慣により、一人でいることを教えることはとても重要である。
すべきこと!
外出前:
外出の2、30分前から子犬を無視する。(えさを与えない、なでない、優しい言葉をかけたり見てはいけない)
用意した部屋や小屋に子犬を入れる。
隠れたりまた子犬に挨拶したりしないで静かに出て行く。
短時間(10/15分)の不在から始めていって徐々に長くしていくのが望ましい。
帰宅:
子犬が鳴いたり、また「フェスタ」をしているときは無視する(なでること、えさ、声掛け、注目一切だめ!)
子犬が落ち着いてから小屋や部屋から出す。
フェスタが激しいほど子犬は飼い主のいない時間苦しんだということをお忘れなく!
タブー
外出前に子犬に挨拶することによって、飼い主が出て行き帰らないということを理解させてしまう。
えさやなでてあげることは、子犬のフェスタをより一層盛り上げてしまう。
外出中何か物を壊したときにしかりつけること。飼い主が戻って破損が見つかると、しかられるということを覚え、結果、どこかに隠れてしまう。
子犬の前で掃除、整理することは、子犬にとって新しい遊びと捉えられ、一層エスカレートする。

だそうです。そういえばキリンの前で小便の拭き掃除を始めると喜んで雑巾にじゃれてくる...





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2005-10-02 (Sun)
昨日の夜はダーリンの同僚とその家族、あと現在ブラジル駐在のダーリンのお友達のアルベルトを夕食の招待した。ダーリン同僚一家(ピエロ、奥さん:ミケーラ、子供:チェーザレ)はみんなベジタリアン。ベジタリアンの人を呼ぶ時のメニューにはいつも苦労させられる。昨日は、キノコとリコッタチーズのカネローニとチーズフォンデュという組み合わせ。チーズフォンデュは今回はいまいちだったけど、カネローニはとってもおいしくできて、普段はキノコは食べないと言うチェーザレ君もおいしいおいしいと食べてくれた。
アルベルトとミケーラは初対面。なのに、ブラジルに行ったせいか、もしくはあまりの疲れのせいか(彼は仕事大好きで夜中まで仕事をしている)彼の恥話までここで披露してしまった。私たちは既に知っていたけど、初めて彼の口から聞いた。
それは数年前のドイツの小さな町のビール祭り。ドイツ人の友達のフローリアンの実家では、8月15日くらいに町中あげてビール祭りがある。それが、ミュンヘンのオクトーバーフェスタなんて話にならないくらい面白いそうだ。私もいきたいけど、女厳禁という事で連れて行ってもらえない。とにかく、それに参加した彼はあるパブで気持ち悪くなり、外の空気にあたってくると外出するも迷子になる。そして、ビールをしこたま飲んでいるのでおしっこもしたくなる。公園で隠れて小をしている最中、おなかの調子も悪くなるが、我慢できず漏らしてしまったというのである。そこからが問題でフローリアンの家に帰りたくっても道が分からない。朝の6時くらいなので人通りも少ない。ようやく見かけた人に助けを求め、その人たちも彼がイタリア人だと見抜くと「変なイタリア人はフローリアンの友達」というのが定着しているのか家まで連れて行ってもらえた。かなりの異臭を放っていたみたいで、フローリアンのママからそのジーンズで家に入る事は禁じられ、庭で裸になってようやく落ち着けたという話である。フローリアンのママがその後彼の衣類を洗ってくれたと言うから、まるで聖女のような人だとみんなから崇められている。ただ、息子もかなりすごいのでそうならざるを得なかったと思うけど...
この話をしている彼はとっても楽しそうで、何かが吹っ切れたような感のあるアルベルトだった。
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